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担当時期:2015年度,2017年度,2019年度,2020年度,2022年度
※2015年度から2019年度は2年次に配当、カリキュラム編成の変更により2020年度から1年次に配当
人間科学研究序論 (輪講) 半期(後期) 2単位 1年次(2年次)
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担当教員:小林 能成、山田 和夫、佐藤 智美、久保田 まり、秋本 倫子、前川 美行、福田 周、渡部 麻美、長谷川 明弘、尾崎 博美、山田 亮、野田 潤、奥山 倫明、金沢 みどり ほか
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テーマ・内 容
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- 人間科学科では、2年次に各専攻(心理科学専攻/教育・人間学専攻)に分かれ、それぞれの専攻の専門科目の学びが徐々に始まります。
- さらに3年のゼミは、教育・人間学専攻では「人間科学演習Ⅰ・Ⅱ」を、心理科学専攻では「心理学演習Ⅰ・Ⅱ」を、それぞれの専攻の専門領域のゼミから選択することになります。
- そして4年次では「卒業研究Ⅰ・Ⅱ」(教育・人間学専攻)、あるいは「心理学演習Ⅲ・Ⅳ」(心理科学専攻)において、自らの研究を論文にまとめるなど4年間の学びを完成させていきます。
- そのため、1年のうちに自分がどちらの専攻、どのような専門を学んでいくか、ある程度の見通しを立てておくことが必要です。
- この授業では、心理科学と教育・人間学の両専攻の教員によるオムニバス形式によって、各教員が担当する専門分野について、その研究の内容や方法論などを具体的に紹介し、皆さんが専攻・研究分野を選択する際のガイドとなるような講義を展開します。
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到達目標
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大きく以下の目標によって毎回の授業が構成されています。
・人間科学科の教員の専門分野と顔と名前を知ること
・人間科学科に存在する学問分野として何があるかを知ること
・それらの学問分野の歴史的背景、現在抱えている研究課題を知ること
・その分野における研究の方法論を具体的に知ること
・大学学部生が取り組める課題と実際の研究の例を知ること
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人間科学の研究として、どのような研究分野と方法があるかを知る。
- 2年次以降の専門の学び、専攻、演習(ゼミ)選択について、主体的・積極的に取り組むために必要となる基本的な知識や情報を習得する。
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学習内容
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- 人間科学科の各研究領域の教員による講義を受け、各分野の研究と研究方法を理解する。
各回の担当教員と専門領域は以下の授業計画の通りである。
- 授業時間外の学習(予習復習)
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- 前回の講義について課題レポート(A4サイズで 1枚程度)を書く。
- 次回のテーマについて関連情報を持って臨めるように準備する。
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成績評価の方法・基準
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- 出席していれば単位が修得できるものではない。
- 出席した上で、次の評価方法・基準に基づき成績評価します。
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毎回の提出票(リアクションペーパー)(1/3)と課題レポート(2/3)で評価する。
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原則欠席した回は課題レポートを提出しても評価しない。
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履修者への要望
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- 各教員の担当回に関しては予定であり、初回授業時に正式な日程等を配布するので、初回授業には必ず出席すること。
- 座席指定有。
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履修条件(人数制限・抽選等)
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教科書:指定なし
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参考書:指定なし
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備考
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- 第15回は、次年度の学年からの専攻分けガイダンスを実施するため必ず出席すること
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授業計画
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第2回
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第3回
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第4回
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第5回
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- 長谷川 明弘 [臨床心理学]
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- 研究面における科学性の追求と実践面における有効性の向上を目指す-研究と自己紹介-
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第6回
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第7回
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第8回
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第9回
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第10回
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第11回
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第12回
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第13回
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第14回
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第15回
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