行動心理学


  • 担当時期:2005年度
  • 担当機関:金沢工業大学

行動心理学 Behavior Psychology 半期 2単位 3年次生

  • 概要:講義は、受講生が自らのストレスを見つめたり、自己理解を促すことを目的とした体験学習形式を取り入れて実施した。講義内容は、ストレス概説、ストレスに関連する病理、カウンセリングの理論、ミネソタ多面人格目録(MMPI)受検、リラクセーション概説ならびに実習(臨床動作法、自律訓練法)、コーピング概説ならびにラザルス式ストレスコーピングインベントリー受検、自己表現訓練(アサーショントレーニング)の概説ならびにロールプレイによる習得、社会的支援の概説ならびに各自内省しての報告であった。
     希望者には心理検査の結果をカウンセリングセンタースタッフの協力の下で学生に説明してもらった。
  • キーワード
    1. ストレス
    2. 自己理解
    3. リラクセーション
    4. 主張性
  • 教科書
    • 使用しない。教材を適宜資料を配布する。ビデオ教材を使用する予定である。
            講義内容に沿った参考文献を紹介する。
  • 参考書
    • 姿勢のふしぎ 成瀬悟策 [1998] 講談社ブルーバックス
    • リラクセーション 成瀬悟策 [2001] 講談社ブルーバックス]
    • 自律訓練法の臨床 佐々木雄二 [1996] 岩崎学術出版社
              
    学習教育目標、行動目標、評価方法、達成レベル、授業明細表については
    学習支援計画書(シラバス)をご覧ください。

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行動心理学シラバス2005
syllabus_behavior_psychology2005.pdf
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