生きがい映像情報技術


 長谷川明弘・栗原雄一・森山剛

生きがいと長寿の関連ならびに映像情報技術が生きがい研究へ貢献できる可能性ついて

講座:生きがいと長寿(「幸福長寿社会を実現する映像情報技術」)】

映像情報メディア学会誌2025年01月号(Vol.79 No.1),pp.45-50.2025

 

本論では,生きがい研究が、1960年代半ばから活発になり、2010年代半ば海外からも注目されてikigaiとして用いられるようになっている。本論は、生きがい研究の歴史と動向を取り上げる中で主に質問紙を用いた調査が中心であったことを踏まえ、新たに面接調査を用いる枠組みを示して、2025年出版予定の書籍(THIS IS IKIGAI365)から複数の事例を提示して、今後は画像・音声・文章の解析が生きがい研究に貢献する可能性を論じた。

 

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長谷川明弘・栗原雄一・森山剛(2025)生きがいと長寿の関連ならびに映像情報技術が生きがい研究へ貢献できる可能性ついて
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