VRを用いた心理影響増進手法と催眠感受性の関連について


山口征浩・長谷川明弘・松村雅代・島田光・荒木健治 (2018)

VRを用いた心理影響増進手法と催眠感受性の関連について

日本VR心理学研究会(第32回) 映像情報メディア学会技術報告 (テレビジョン学会技術報告) Vol.42, No.43,pp.15-18:12月14日 福岡/北九州市立大学 小倉サテライトキャンパス.

 

  • 概要:ヴァーチャルリアリティ(仮想現実:Virtual Reality)デバイスを利用し,仮想空間内の仮想カメラの視野角を極端に小さくした環境が,画像・映像提示時の被験者への心理的影響を大きくすることが示されている.仮想Telescope screenメソッドを用いた被験者ごとの心理影響の度合いが,被験者の催眠感受性(スタンフォード催眠感受性スケール)と相関があるかを検討し、関連を認めた。
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VRを用いた心理影響増進手法と催眠感受性の関連について-抄録
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