キャリア設計Ⅰ


  • 担当時期:2014年度~2017年度
  • 担当機関:東洋英和女学院大学

 

キャリア設計Ⅰ 半期(前期) 2単位 1年次 水曜1限 輪講

  • テーマ:将来のキャリアと学生生活を設計する
  • 内 容

学生時代は若者が大人になる前に、さまざまな体験をしながら自分の生き方の可能性を探ったり、自分の夢を実現するための力を獲得するために、社会で働くことを猶予されている“モラトリアム”の期間です。
 本科目では、このモラトリアム期を意義のあるものにするために、働くことや人生設計に関わる講義や企業経営者・卒業生の講演を聞いたりして、将来の生き方について考えます。それをふまえて、大学生活の計画を立てます。
 この計画を実行し、省察し、必要ならば軌道修正をしたりする、こうした流れをサポートするポートフォリオの作成の仕方についても学びます。
 皆さんにとって英和の4年間が、充実した学びと経験の詰まった時となり、満足のいく人生になることを願ってこの科目を設置しています。

  • 到達目標
  1. 将来設計や社会で働くためのさまざまな知識を獲得する
  2. 自分の長所や適性を知る
  3. 健康と体力の保持・増進のための運動・食事・睡眠を習慣づける
  4. ポートフォリオを使いこなす
  5. 将来設計にむけた学生生活のプランを実行する
  • 学習内容

様々な職業、就職先としての企業や諸機関の雇用条件や労働環境を調べる。

様々な職業に就いている本学の卒業生の体験談を聞くなどして、女性が働く場合の問題や女性の可能性について考える。

  •   授業時間外の学習(予習復習)

授業内で、テキストの予習やワークショップの準備等の課題を出すので、指示された期限までに必ず行うこと。
不明の用語については辞書や事典で調べること。
日頃から、本科目に関連する情報を、新聞、雑誌、ニュース番組などから収集することを心がけること。  

  • 成績評価の方法・基準

出席していれば単位が修得できるものではありません。

出席した上で、次の評価方法・基準に基づき成績評価されます。
リアクションペーパーおよびワークシートの内容、第15回に行う試験結果を総合して評価する。
評価基準:授業内容をよく理解しているか。
主体的に考えているか。

  • 履修者への要望

やむを得ない場合を除き、欠席・遅刻は厳禁とする。
日頃から、本科目に関連する情報を、新聞、雑誌、ニュース番組などから収集することを心がけてほしい。 

  • 履修条件(人数制限・抽選等)

学籍番号の末尾によりクラス分けされています。 

  • 教科書

本科目専用に作成したテキストを用いて授業を行う。4月のオリエンテーション期間中に必ず購入すること。 

  • 参考書

適宜紹介します

  • 参考URL

なし

  • 備考

本科目では5クラスが同時に開講されています。各クラスの担当者である5人の教員が協同してこの科目を運営しています。 

  • 授業計画
    • 第1回
      • オリエンテーション(授業の目的、進め方、シートの活用法、ポートフォリオの説明)
    • 第2回
      • 企業人・社会人による講演会 出口治明氏「大学で学んでおいてほしいこと」
    • 第3回
      • 企業人・社会人による講演会 鈴木勇貴氏「大学・社会生活に必要な2つの革命」
    • 第4回
      • 輪講1(長谷川) 働き方を考える~心理学の視点から~
    • 第5回
      • 輪講2(町田) 働き方を考える~働く女性の生き方を追体験~
    • 第6回
      • 輪講3(澁谷) キャリアアップの基盤を整える~健康と体力の視点から~
    • 第7回
      • 輪講4(坪内) 働き方を考える~社会保障の視点から~
    • 第8回
      • 輪講5(池永) 働き方を考える~将来のお金のことについて学ぶ~
    • 第9回
      • ワークショップ① 働く人への聴き取り調査(事前のインタビューとグループ発表による)
    • 第10回
      • 卒業生による講演会 先輩たちに聞く~社会に出るまで、社会に出てから~
    • 第11回
      • ワークショップ② 社会人に求められる力(事前の社会人基礎力テスト&卒業生のインタビュービデオを見て考える)
    • 第12回
      • ワークショップ③ 自己分析(自己の多面的理解と相互インタビュー)
    • 第13回
      • 上級生による講演会(「学士力」を身につけよう/先輩からのメッセージを生かそう)
    • 第14回
      • まとめ(半期の学びを振り返り、改めて今後について考える)
    • 第15回
      • 試験(5回の輪講の内容から出題)


  • 担当時期:2018年度
  • 担当機関:東洋英和女学院大学

 

キャリア設計Ⅰ 半期(前期) 2単位 1年次 水曜1限 輪講

  • テーマ:将来のキャリアと学生生活を設計する
  • 内 容

学生時代は若者が大人になる前に、さまざまな体験をしながら自分の生き方の可能性を探ったり、自分の夢を実現するための力を獲得するために、社会で働くことを猶予されている“モラトリアム”の期間です。
 本科目では、このモラトリアム期を意義のあるものにするために、働くことや人生設計に関わる講義や企業経営者・卒業生の講演を聞いたりして、将来の生き方について考えます。それをふまえて、大学生活の計画を立てます。
 この計画を実行し、省察し、必要ならば軌道修正をしたりする、こうした流れをサポートするポートフォリオの作成の仕方についても学びます。
 皆さんにとって英和の4年間が、充実した学びと経験の詰まった時となり、満足のいく人生になることを願ってこの科目を設置しています。  

  • 到達目標
  1. 将来設計や社会で働くためのさまざまな知識を獲得する
  2. 自分の長所や適性を知る
  3. 健康と体力の保持・増進のための運動・食事・睡眠を習慣づける
  4. ポートフォリオを使いこなす
  5. 将来設計にむけた学生生活のプランを実行する
  • 学習内容

様々な職業、就職先としての企業や諸機関の雇用条件や労働環境を調べる。

様々な職業に就いている本学の卒業生の体験談を聞くなどして、女性が働く場合の問題や女性の可能性について考える。

  •   授業時間外の学習(予習復習)

授業内で、テキストの予習やワークショップの準備等の課題を出すので、指示された期限までに必ず行うこと。
不明の用語については辞書や事典で調べること。
日頃から、本科目に関連する情報を、新聞、雑誌、ニュース番組などから収集することを心がけること。  

  • 成績評価の方法・基準

出席していれば単位が修得できるものではありません。

出席した上で、次の評価方法・基準に基づき成績評価されます。
リアクションペーパーおよびワークシートの内容、第15回に行う試験結果を総合して評価する。
評価基準:授業内容をよく理解しているか。
主体的に考えているか。

  • 履修者への要望

やむを得ない場合を除き、欠席・遅刻は厳禁とする。
日頃から、本科目に関連する情報を、新聞、雑誌、ニュース番組などから収集することを心がけてほしい。 

  • 履修条件(人数制限・抽選等)

学籍番号の末尾によりクラス分けされています。 

  • 教科書

本科目専用に作成したテキストを用いて授業を行う。4月のオリエンテーション期間中に必ず購入すること。 

  • 参考書

適宜紹介します

  • 参考URL

なし

  • 備考

本科目では5クラスが同時に開講されています。各クラスの担当者である5人の教員が協同してこの科目を運営しています。 

  • 授業計画
    • 第1回
      • オリエンテーション(授業の目的、進め方、シートの活用法、ポートフォリオの説明)
    • 第2回
      • 企業人・社会人による講演会 鈴木勇貴氏「18歳の私ヘ~昨日とは違う世界をドライブするためのライセンス~」
    • 第3回
      • 企業人・社会人による講演会 山口征浩氏 自分の人生をどう生きるか 
    • 第4回
      • 輪講1(長谷川) 働き方を考える~心理学の視点から~
    • 第5回
      • 輪講2(町田) 働き方を考える~自分のなかに歴史をよむ~
    • 第6回
      • 輪講3(澁谷) キャリアアップの基盤を整える~健康と体力の視点から~
    • 第7回
      • 輪講4(坪内) 働き方を考える~社会保障の視点から~
    • 第8回
      • 輪講5(酒井) 働き方を考える~お金のことについて学ぶ~
    • 第9回
      • ワークショップ① 働く人への聴き取り調査(事前のインタビューとグループ発表による)
    • 第10回
      • 上級生による講演会(「学士力」を身につけよう/先輩からのメッセージを生かそう)
    • 第11回
      • ワークショップ② 社会人に求められる力(事前の社会人基礎力テスト&卒業生のインタビュービデオを見て考える)
    • 第12回
      • 卒業生による講演会 先輩たちに聞く~社会に出るまで、社会に出てから~
    • 第13回
      • ワークショップ③  自己分析(自己の多面的理解と相互インタビュー)
    • 第14回
      • まとめ(半期の学びを振り返り、改めて今後の学生生活の過ごし方について考える)
    • 第15回
      • 期末試験